アースデイ2018

2018年4月21日(どようび) 晴れ渡る空

今日は、すこぶる晴れ渡って夏のように暑い1日だった。アースデイといって、地球のことを考えるきっかけや気づきをもたらす世界的に大切なテーマを持ったイベントが代々木公園の方でやっていることを知り、行ってみることにしました。

会場受付に到着すると、野菜の「種」を無料配布していて、私はそこで[ ラディッシュ ]の種を頂きました。入口から既にお土産が手に入ってなんだか嬉しかったです。せっかくだから、育てよう!と思いました。

ライブステージに辿り着くまでには、様々なお店がたっくさん立ち並んでいて、選択肢が多いものの中に紛れることに慣れない私は目が回るようでした。とにかく、色々あって、全部はじっくり見られなかったけれど、アースデイのテーマがとても伝わってきたのはライブステージと、イベントゴミゼロを目指すため(イベント会場内で使える食器レンタル受付・返却の場)のテントが印象的でした。

ライブステージでは[ 海老原よしえ ]さんのライブがあり、鍵盤サポートとして夏秋文彦さんがご出演されていたのです。私は夏秋さん繋がりで海老原よしえさんの歌をインターネット上で知り、よしえさんの生ライブを初めて拝聴させていただける機会だったので、とても楽しみにしていました。

そして、よしえさんの大きくて深いお心と音楽とを感じ、それを支える仲間たちやお客さんや、そこに集合する全てのエネルギーをよしえさんがそのステージに呼び寄せて循環しているような時間があって、素晴らしく解放された空間で、泣くほど感動いたしました。ん〜!素敵でした。

みなさんかっこよくて、美しくて、音楽って素晴らしい力を持っているのだ、ということをまた改めて理解することができました。

この日についてや、この場についてや、地球についてを考えて歩いていたら、私の頭と心は、パシュッとパンクしそうにもなり、大きなテーマに潰されない為に仲間との語らいや協力はほんとうに大切なものだなぁ〜と思いました。
そうして、一人ベンチに座って木陰で休憩していたところ、やはり、木陰は凄いなぁ〜。この暑さをしのげるくらいの力を樹木が持っているから、わたしは、今、休憩できているのかぁ〜有難いなぁ〜。と、もうそれを知れただけで、お腹いっぱいでした。食べ物屋さんはたくさん出店されていたのですが、実際、そこではランチを食べるという意識が静まっていて、お店頑張っている方々には、なんとも申し訳ない気持ちにもなりつつ。

やっぱり、この日は、良いエネルギーの音楽と木陰での休憩で、私のアースデイは完結してしまっていました。ははは。

素敵な人を辿ることでまた、素敵な人に辿り着く。

地球上がそれで成り立つといいなぁ〜

と私は思いました。

まずは自分が素敵でいられるよう
咀嚼して歌って生きたいです。


enjoy!