夜ごはんとボキャ天

今日は、よく頑張って、はたらいた。はたらくスキルを身につけるのも、たのしいと感じてるけど、も少し、創りたい。創りたい願望の矛先を帰宅後の夜ごはんに向けてみる。今日は、先日カフェの店長さんが貸し出してくれたCD( 志ん朝さん)の落語を聴きながら、昨日の食材を使って『厚揚げともやしとたまごの炒め物』をつくって、それから近所の西友で買ったアジフライと一緒に食べた。(作ったことをTwitterでアップすることで、自分のためだけに作るつまらなさを緩和してみたりしている。 )

テレビがない部屋なので、パソコンでYouTubeを開いて、さて。と一息つくと、ふいに『ボキャブラ天国』が見たくなり、タモリさんの番組、芸人さん達の番組を改めて見てたら、自分の小・中学生だった頃のことを思い出してきた。

小学6年生だった時に、友達とネプチューンさんのネタをコピーして遊んでたっけ。今はもう、連絡先すら知らない、あの子たち、今、どうしてるんだろう。

お笑い芸人のくりぃむしちゅーさんは、そうか、昔は海砂利水魚という名前だったなぁ。

あれ?そう言えば私は、Uターンさん、好きだったんだよなぁ、たしか。

松本ハウスさん、懐かしいなぁ。

あぁ!ダッチュ〜の、って、ふざけてやってたなぁ〜。かなりマネしてたよなぁ。おっぱいなんてないのに、ダッチュ〜のって、子供にこんなポーズ流行らせちゃダメだよなぁ〜、笑。

ボキャブラ天国って、私たちの子供時代の大事な笑いの核だったみたいだ。

それにタモリさんの番組のほうは、ゆるい時間が流れてて、今よりもっと自由な進行で、なんだか、生々しい感じが、やっぱり好きだなぁ。

『大人のボキャ天』とか言って、下ネタばかりの時間になるから子供は寝てね!なんて司会進行が言うけれど、そんな制限できるわけもなく、きっと子供たちは、大人に黙ってこっそり見てたに違いない。女の人の裸とか普通にテレビで放映されているから、私は今更びっくりした。笑
でも当時は親と一緒に見てたと思う。うちは、そういう家族だったし。

思うに現代でこんなのやったら、きっと問題って言われるんだろうなぁ?

そうそう。現代のテレビ番組は、わりと飽和状態で完璧主義な進行だと思ったりする。そしてガヤガヤとうるさい。これが面白い番組、これが現代の笑いである!つまらないと思う方が変、つまらない=消滅!という感じで、なんだか今のテレビは、洗脳や操作のためにあるように感じてしまうんだ。

しかし、このボキャ天を見てると、つまらないものばかりでも、きちんと映像化して、放映して、有名人に審査させる。
その有名人も、しっかりと自分の意思を持っていて、ハッキリした評価をくだしたり、分かりやすく依怙贔屓したりする。

作られすぎていない世界が、今よりも、そこにはあったように思う。もしくは、賢く自然体に作り上げられてるのかもしれない。

でも、現代は、隙なく完璧に作り上げてるんじゃないかなぁ、と思う。

そんな気がする。
それが良いのか悪いのかは、よく分からないけど、私は、昔のやり方のほうが好きだなぁ〜

と思いながら、ボーっと、YouTubeを見ながら洗い物をして、今日使ったお金の計算などもして、明日のライブについてを考えて…

今はもう眠い。

何見ても、何か感じる。
ぐーたらしてても、何か感じ、
次の瞬間、何か考えてる。ふぅー


『 ボキャ天 』面白かったなぁ〜
面白いというかバカバカだなぁ〜

昔はネプチューンのホリケンさんが大好きだったけど、今の私の一番は、爆笑問題さんだった。歳をとるって不思議だなぁ。

色々変わるんだわ〜。

- 波 -