大人の世界のいろんな楽しいことには、必ず裏がある。ということを知りまして、なんだか複雑な学びだったな。
あとは、汚れることを気持ちいいと思い、汚れる方向を目指して走る人もいれば、より美しいものを気持ちいいと思い、美しい方向を目指して走る人もいる。っていうことをふと、思った。汚れる方向を目指している人の隣りにいると私はその真逆だから、摩擦が酷くなる、焼けただれるような想いがする。汚れを拭って美しい方向へ走ろうよ、と、手を差し出したとして、でももともとの(美的)感覚として、より汚れることを気持ちいい美しいと感じてる人は、私の手をはねのけて、そっぽを向くだろうな、と思う。というか、昔からそうだったなぁと理解した。私の描く理想や方角は、必ずしも共通したイメージではなく、やはり生き方、思想、の根っ子が同じ人間が最後まで一緒に残る、繋がり続けるということはそういうものだろうな。と。
生きていかないと分からない未来のお話だよね。うん。
私もすっかり大人の数に入る人間になったけれども、飲み込めない大きさのものだって、少し噛んで飲みこめるようにはなったけれども。飲みこむばかりじゃ、お腹破裂しそうだし、咀嚼して吸収したくないものは、食べなくていいということなのよ。ペッ、ペッ、と吐き出しても、大丈夫なのよ。心に悪いものは、取り込まない。その選択を覚えましょうぞ。
さて、6月です。
今月のライブ、素晴らしい。
次のライブもスリーマン、
turuさん、島崎智子さんとご一緒。
私は何番めかなぁ…、
今
命が溢れるような歌を聴いたら
私はきっと泣いてしまうから。
ハンカチも持って行こうって思う。
お客様のぶんも持って行こうって思うよ笑
6/29、新高円寺スタックスフレッドで
お待ちしております。どうぞよろしく。
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6という数字が並んでるとどうしても、映画館で働いてた頃のホラー映画パンフレットが怖くて見れなかった若かりし自分と、その映画「オーメン」のことを思い出します…。
の、中田でした。