お手紙

 

 

うれしいことに、お手紙が届いた。

 

去年ご一緒させていただけた、だいすきな歌い手のお姉さんや、去年出会えた素敵な憧れのヨガの先生からだった。

朝、うれしくってスキップしてしまった。

ファンになるといつだって自分があなたのファンであることが伝えられなくて、もじもじ憧れの視線をおくっているだけになってしまうわたし。

こんなわたしなんかに好かれたって相手は嬉しくないだろうなぁ、とか、恐れ多いなぁ、っておもっちゃうんだ。

シャイなんてのは、ぜんぜん得しないんだ。分かっているんだけれども、緊張しちゃったり、きもちがひっこんで隠れてしまうし、前に出ようとすると顔が赤くなってしまうの。

ほんとうにビビリだなぁってところが改善できないまま、この年になってしまった。ありゃりゃ。

 

でも、お手紙が届いたんだ。

すごぉくうれしいんだ。

 

だからわたしは、今夜は映画を観ないで、お返事を書くんだ。

 

るるるぅ〜