愛のうたを聴いたので



愛のうたを聴いて。
涙があふれ。
いまだ君を想っていることに
気づいてしまう。

日々
気づき続けていること
だから
気づかないように
忘れてしまいたくて
遠い場所に
行こうと走っているけれど

やはりこうして気づいてしまう。

いやはや、困ったものだ。
ただ、祈ったり、願ったりすることを

自分のためではなく
本当に君のために

すればいいのだろうけれど。



自分の心は、小さくて小さくて。
近頃、どうにも、満たされたい。
そんなように、欲してしまうので、

欲深くて自分を信じられなくなりそうになってしまう



愛のうたを聴いて
心臓の裏側まで突き抜けたものを
私は  久々に  痛感してしまった

愛のうたはすごい。


光と闇を彷徨う自身の状態の中で、
つるりとした愛のうたを聴いたので

少しだけ、そんな今の気持ちを
綴りたくなったりしている状況だ。


どう思われているのかなんて
もう分からない。
だから私は

正直に。


自分の心に従って生きることをする。